かなりの距離だが、風景は次々と変わっていくため、運転をしていて飽きるということがなかった。
一面黒い砂に覆われた場所があったかと思えば、
苔ばかりの風景になったり、
羊のいる緑豊かな風景になったりした。
音楽を聞きながらひたすら一号線を走る。
せっかくなのでアイスランドのアーティストの曲を聞いていたが、
なかでもシガーロスの曲は、この風景と完璧に調和していた。
紛れもなくアイスランドの自然と風景の中から生まれたんだな。
日常とはかけ離れた別世界にいるようなのに、それでいて何故か懐かしさを感じた。
日常の煩わしい仕事や人間関係、過去の嫌な出来事もどうでもいいことのように思えてきたわー。
そして、氷河が遠くに見えてきた。
1キロくらい歩くと、氷河が見える。
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